エンバー 失われた光の物語

The City of Ember
by
Jeanne DuPrau

SFアドベンチャー・ファンタジー
  12歳の少女リーナと少年ドゥーンが光を求めて冒険の旅へ。その惑星の都市は、建設されて二百数年経たいま、永遠に電気の灯が消えようとしていた。そんなある日、リーナは屋根裏部屋で古ぼけた箱を発見する。中には暗号が…。傑作SFファンタジー・シリーズ登場。

エンバー 失われた光の物語
↑ペーパーバック

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エンバー 失われた光の物語 
by ジェニー・デュープロ

暗闇の都市から脱出! 傑作SFファンタジー。
その人口都市の住民は、幾度となく起きる停電と物資不足に不安を募らせていた。そんなある日、12歳の少女リーナは屋根裏部屋で虫食いになった文書を発見する! 光の都市を求めて少女は冒険の旅へ……。
トム・ハンクス総指揮。制作費55億円の豪華キャスト作品。2009/10/23 DVD発売開始。
邦訳は集英社(読後感紹介ページ)から。

日本語公式ホームページ:
http://eiga.com/official/ember/

エンバー 失われた光の物語
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エンバー 失われた光の物語
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エンバー 失われた光の物語のあらすじ

エンバーの住民は12歳でそれぞれの仕事をくじ引きで割り当てられる...
12歳の少女リーナ・メイフリートはどうしてもメッセンジャーになりたい。なのに、望みと違って、恐れられている配管の労働者を引いてしまう。つまり、深い地下のじめじめしたトンネルで働かなければならないことになる。
一方、少年ドゥーン・ハローはメッセンジャーを引く―そしてリーナに取り替えて欲しいと頼みこむ!ドゥーンは地下に行ってみたいのだそこには発電機があって、ドゥーンにはそれを修理できるアイディアがある。誰もが思い出せる限り、エンバーの偉大なライトは果てしない夜の暗闇から都市を守っていた。しかし今、このライトがチカチカと点滅し始めた...


映画「エンバー 失われた光の物語(2008)」

映画「エンバー 失われた光の物語(2008)」

ジェニー・デゥープロのSFファンタジーの映画化。
ある惑星の地下都市エンバーは200年が経過し、エネルギーを生み出す発電機が故障、食料も底を突こうとしていた。不安な社会の中で12才になる少女リーナ(シアーシャ・ローナン)と少年ドゥーン(ハリー・トレッダウェイ)は、屋根裏部屋で古ぼけた箱を発見する。中には暗号が…。
トム・ハンクス総指揮。制作費55億円の豪華キャスト作品監督は「モンスター・ハウス」のギル・キーナン、主人公リーナにシアーシャ・ロナーン、少年デューンにハリー・トレッダウェイ、コール市長役にビル・マレー、発明家ロリス役にティム・ロビンス。
。2009/10/23 DVD発売開始。

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エンバー 失われた光の物語 [DVD]

惑星都市エンバー・シリーズ

The People of Sparkes
この作品から始まり、エンバー・シリーズは、4巻まで出版中。
1. The City of Ember / エンバー 失われた光の物語
2. The People of Sparks
3. The Prophet of Yonwood
4. The Diamond of Darkhold

ジェニー・デュープロ の紹介

ジェニー・デュープロ (c) 2008 Jerry Bauerジェニー・デュープロのWikipediaへはこちら
ジェニー・デュープロのOfficial Siteへはこちら ">

エンバー 失われた光の物語の感想

今までにないタイプのSFファンタジー。カバーがユニーク。児童文学なので、英語は簡単ですらすら読めました。ちょっと中だるみした部分もあったけど、終盤の展開はなぞ解きを含めて楽しめます。2008年に映画化されたので、日本での公開は2009年? ぜひ、見てみたい作品です。