Title: |
The Memory Keeper's Daughter |
題名: |
メモリー・キーパーの娘 |
映画名: |
|
Author: |
Kim Edwards |
著者: |
キム・エドワーズ |
訳者: |
宮崎真紀 |
おすすめ度: |
☆☆☆☆☆ |
英語難易度: |
☆☆☆☆ |
ジャンル: |
人間ドラマ |
成長度: |
2008.02 邦訳刊行 |
著者要約: |
記憶のなかの娘を求めつづけた夫婦
すべての始まりはたったひとつの嘘だった・・・・・・
1964年のある大雪の夜。医師デイヴィッドは、初めてのわが子を自らの手で取り上げた。生まれたのは男女の双子。だが娘はダウン症だった―…。とっさに彼は、立ち会っていた看護師に、娘を施設に連れて行くよう頼み、妻には「娘は死産だった」と偽った。幼いころ、病弱な妹を亡くした彼は、母の悲しみにくれる姿が忘れられなかった。……最愛の妻を苦しませたくない……その一心でくだした決断。それが最良の判断のはずだった。だが、その嘘はやがて思いもかけぬ波紋を呼ぶ。赤ん坊を託された看護師は、ひそかにデイヴィッドに想いを寄せていた。彼女は行方をくらまし、障害をもつ赤ん坊をわが子として育てる決意をする……。
こうして、ひとつの嘘が大切な家族の運命を変えていく。死んだことにされた娘をとりまく人々の25年間を繊細な心理描写で描きだした人間ドラマ。 口コミで爆発的に広まり、米英をはじめ、世界各国で大ベストセラーとなった長編小説。 |
コメント1: |
。 |
コメント2: |
|
|
Copyright (C) 2005-2007 Avid Reader's Room. All Rights Reserved. |