アニメ映画化で話題のハイファンタジーの ゲド戦記 シリーズ (2006年8月現在 6冊 掲載中)

魔法使いの大賢人ゲドの一生を描いた ゲド戦記 シリーズ。派手なシーンは無いが、大人が読んでも心に残るファンタジーの原点。
     01: 影との戦い 02: こわれた腕輪 03: さいはての島へ 04:帰還 05: アースシーの風 06: ゲド戦記外伝

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掲載日 英語タイトル 英語難易度
ジャンル 日本語タイトル お薦め度
第一部/全6巻 A Wizard of Earthsea by Ursula K. Le Guin 英語  ☆☆☆
ハイファンタジー 影との戦い ゲド戦記1 by アーシュラ・K・ル=グウイン お薦め ☆☆☆☆☆
A Wizard of Earthsea

アースシーのゴント島に生まれた少年ゲドは、自分に並はずれた力がそなわっているのを知り、真の魔法を学ぶためロークの学院に入る。進歩は早かった。得意になったゲドは、禁じられた魔法で、自らの“影”を呼び出してしまう。

A Wizard of Earthsea
第二部/全6巻 The Tombs of Atuan by Ursula K. Le Guin 英語  ☆☆☆
ハイファンタジー こわれた腕輪 ゲド戦記2 by アーシュラ・K・ル=グウイン お薦め ☆☆☆☆☆
The Tombs of Atuan

ゲドが“影”と戦ってから数年後、アースシーの世界では、島々の間に争いが絶えない。ゲドは、平和をもたらす力をもつエレス・アクベの腕環を求めて、アチュアンの墓所へおもむき、暗黒の地下迷宮を守る大巫女の少女アルハと出会う。

第三部/全6巻 The Farthest Shore by Ursula K. Le Guin 英語  ☆☆☆
ハイファンタジー さいはての島へ ゲド戦記3 by アーシュラ・K・ル=グウイン お薦め ☆☆☆☆☆
The Farthest Shore

アニメ「ゲド戦記」の原作。
ゲドのもとに、ある国の王子が知らせをもってきた。魔法の力が衰え、人々は無気力になり、死の訪れを待っているようだという。いったい何者のしわざか。ゲドと王子は敵を求めて旅立つが、その正体はわからない。ゲドは覚悟を決める。

The Farthest Shore
第四部/全6巻 Tehanu by Ursula K. Le Guin 英語  ☆☆☆☆
ハイファンタジー 帰還 ゲド戦記4 by アーシュラ・K・ル=グウイン お薦め ☆☆☆☆☆
Tehanu

ゴント島で一人暮らすテナーは、魔法の力を使い果たしたゲドと再会する。大やけどを負った少女も加わった共同生活がはじまり、それぞれの過去がこだましあう。やがて三人は、領主の館をめぐる陰謀に巻き込まれるが…。

第五部/全6巻 The Other Wind by Ursula K. Le Guin 英語  ☆☆☆☆
ハイファンタジー アースシーの風 ゲド戦記5 by アーシュラ・K・ル=グウイン お薦め ☆☆☆☆☆
The Other Wind

故郷で暮らすゲドのもとを、まじない師のハンノキが訪れ、奇妙な夢の話をする。そのころ、ふたたび竜が暴れ出し、アースシーにかつてない緊張が走る。世界を救うのは誰か。レバンネン王は、テハヌーたちとロークへ向かった―。

The Other Wind
第六部/全6巻 Tales from Earthsea by Ursula K. Le Guin 英語  ☆☆☆☆
ハイファンタジー ゲド戦記外伝 ゲド戦記6 by アーシュラ・K・ル=グウイン お薦め ☆☆☆☆☆
Tales From Earthsea

ある少女が、自分の持つ力をつきとめるため、大賢人不在の魔法の学院ロークを訪れる。表題作を含む、アースシー世界を鮮やかに映し出す五つの物語と、作者自身による詳細な解説を収録する。

Tales From Earthsea
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